こんにちは。tsukkyです。
ずいぶん前に、日本の億万長者で有名な、「本多静六」の本を読んで・・感銘を受けました。
収入の4分の1を貯蓄せよ。そのためには質素倹約せよ。貯めたお金を投資しよう。を実践できるように生活しています。。
私の財産告白 (実業之日本社文庫) (日本語) 文庫
本多 静六
本多静六さんの貯蓄術は今の世の中にも通用すると思いますし、私も60歳に目標の1000万円にするべく実践しています。
ただ、倹約は辛い時もある・・・
私の周りの同世代には、老後資金?なんのこと?今楽しければいいんじゃない?!
と、投資や貯蓄の話などには目もくれず・・今欲しいものを気にせず買いまくっている人達もいます。
そんな知人らを見ていると・・羨ましい~
私も積立投資なんてやめて、今パーッと使ってしまおうか!みたいな衝動に駆られるときが多々あります。。
そんな時、「アリとキリギリス」の話を思い出しそれを教訓に、私の老後はアリさんのようになるのだ!と思って耐えていました。
でも、楽しそうな知人らを見ていると、そんなキリギリスさんの生き方も悪くはないのではないか?
アリさん的な生き方は本当に正しい生き方なのだろうか?と疑問に思うことが出てきました。
そこで「アリとキリギリス」について調べてみたんですけど~国によって結末が異なって、いくつかパターンがあるらしいんですよね。
夏場、働きもせず歌を歌って楽しそうにしていたキリギリスが冬にアリを訪ねて、食べ物を分けて欲しいと行った時・・
1つめのパターン
アリさん「夏は歌って過ごしたのだから、冬は踊って過ごせばよい。」と言われて終わる。
2つめのパターン
働き者で優しいアリさんはキリギリスに自分たちがストックしていた食べ物を分けてあげる。
3つめのパターン
アリさんに、食べ物をわけてもらえなかった、キリギリスは「私が死んだら、私の体を食べるが良い!」といって死ぬ。
さーどの結末が良かったですか・・・?!
私的には、3つめのパターンが良いかな。(え?残酷ですか?)って思ったのですが・・
だって、実際はそうなるでしょ?アリさんはキリギリスさんを食べるっしょ。
私は周りの友達が心配でならないのですが・・
どの生き方を選んでもその人の人生。正解はないのかもね〜〜?
冬も踊ってすごせて楽しい人生だったと思えれば、それで良いんですからね。。
だから、私は自分が選んだ人生を進むだけ!!
やっぱり、寒い冬に食べ物がないのは困ると思うので、これからも倹約して積立投資を確実にしていきます!
ま、たまーにハメをはずすこともあるとは思いますがね。。
みなさんはどのパターンを選びますか??